お稽古風景2️⃣

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基礎科のお稽古は浴衣に半幅帯から始まって、紬などの硬い着物に名古屋帯を、次に小紋や訪問着と袋帯を、そして黒留袖をと進みます。

仕上げのチェックに黒留袖を３０分くらいで着ていただくんです。

結構出来ちゃうからびっくり。だらだら着ないで集中してやることも大事ですね。

お仕事で他装を習いたい方が３人、自装は少し抵抗ありでしたが。

自分が心地よく着れて、初めて人に優しい着付けが出来ること。。仕組みを知ること。。。所作を知ること。。を理解して頂きたい🙇‍♀️

とりあえず、半年我慢して頑張ってみて💪と。

終了時には『自分が着れないと人には着せられないって意味が分かります。』

『帯を巻く時、帯下線を閉める意味が分かりました。帯巾の真ん中を持って締めても？と思っていました。』

などとそれなりの嬉しい反応も出て来ました❣️

他装に進むと、逆に自装の時の⁇が分かって来たりします。

みんな自分のペースで目標に向かえば良いですね。でも、一緒にお稽古する仲間と親しくなって、次のステップをやろう！って励まし共有する姿も出てきます。

もっと着物に惚れて欲しいな(^-^)私も全力でサポートさせて頂きます✌️